早口言葉と駄洒落の祭典
今日もお勤めご苦労様です。(こんにちはの正式な言い方)ゆらふれあです。
さあ、今回は駄洒落及び、早口言葉になります。
まずは駄洒落から行きましょう。
チーターが落っこちーたー
お金はおっかね〜
委員会でこんなことしていいんかい?
などがありますが、更に凄い作品を見て見ましょう。
佐賀市に在るか無いか、捜しに歩かないか?
アイダホ州に行く間補習
傷んだ廊下に、居たんだろうか?
ジュースうめぇと言う十数名
言いたい事はなんだ?良い太鼓とはなんだ
こんな感じですね。
どれも面白く、素晴らしい作品ですね。
ここで、誰でも駄洒落を簡単に、作れる方法があります。
それは、同音異義語です。
完成度は落ちますが、簡単です。
例えば、
- 天才が、天際の、天災の中にある、甜菜を、テンサイで、転載する、天裁がある
みなさんも実際にやってみてくださいね。
次は、早口言葉です。
生麦生米生卵
隣の客はよく柿喰う客だ
青巻紙赤巻紙黄巻紙
バスガス爆発
魔術師手術中
親亀の上に子亀、子亀の上に孫亀、孫亀の上にひ孫亀
いや~。噛みますね。
どれも難しいですね。
早口言葉で凄い作品といえば、「外郎売」です。
外郎売の難しいところを書いてみます。
(前略 )
回ってきたは、廻ってくるは。
アワヤ喉、サタラナ舌に、カ牙サ歯音、ハマの二つは唇の軽重。
開口爽やかに、アカサタナハマヤラワ、オコソトノホモヨロヲ、
一つへぎへぎに、へぎほし薑、
盆豆、盆米、盆牛蒡、摘み蓼、摘み豆、摘み山椒、
書写山の社僧上、粉米の生がみ、粉米の生がみ、こん粉米の粉生がみ、
繻子、緋繻子、繻子、繻珍、
親も嘉平衛、子も嘉平衛、親嘉平衛、子嘉平衛、子嘉平衛、親嘉平衛、
古栗の木の古切り口。
雨合羽か、番合羽か、貴様の脚絆も皮脚絆、我等が脚絆も皮脚絆、
しっかは袴の尻尾綻びを、三針針長にちょと縫うて、
縫うてちょとぶんだせ、かはら撫子、野石竹、
一寸先の御小仏に、お蹴つまずきゃるな、細溝にどぢょにょろり、
京の生鱈、奈良生真魚鰹、ちょと四、五貫目、
お茶立ちょ、茶立ちょ、ちゃっと立ちょ茶立ちょ、青竹茶煎でお茶ちゃと立ちゃ。
来るは、来るは、何が来る、高野の山のお柿小僧、
狸百匹、箸百膳、天目百杯、棒八百本。
武具、馬具、武具馬具三武具馬具、合わせて武具馬具六武具馬具、
菊栗、菊栗、三菊栗、合わせて菊栗六菊栗、
麦ごみ、麦ごみ、三麦ごみ、六麦ごみ。
向こうの胡麻がらは、荏の胡麻がらか、真胡麻がらか、あれこそほんの真胡麻がら、
がらぴいがらぴい風車、おきゃがれこぼし、おきゃがれ小法師、
ゆんべもこぼして、又こぼした。
たあぷぽぽ、たあぷぽぽ、ちりから、ちりから、つったっぽ、
たっぽ、たっぽ、一丁凧、落ちたら煮て食お、煮ても焼いても喰われぬものは、
五徳、鉄球、かな熊どうじに、石熊、石持、虎熊、虎鱚、中にも、
東寺の羅生門には、茨木どうじが腕栗五合、掴んでおむしゃる、
かの頼光の膝元去らず、鮒、金柑、椎茸、定めてごたんな、
蕎麦切り、素麺、うどんか、愚鈍な小新発知、
小棚の、小下の、小桶の、子味噌が、小あるぞ、子杓子、籠もって、擦って、子寄越せ、.......。
(以下省略)
いや~、長いし、難しいですね。
この外郎売は、アナウンサーの試験で出るそうです。
凄いですね!
それではまた今度〜